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【歯科医師向け】窩洞形成時のエナメル質マイクロクラックを防ぐ:接着修復の成功率向上のために
エナメル質に生じる「マイクロクラック」は、肉眼では見えないほど小さな亀裂ですが、接着修復のマージン適合や長期予後に影響する可能性があります。
本記事では、窩洞形成時にマイクロクラックが生じる主な原因(バーの粒度・切削条件・窩洞設計・歯質やブラキシズムなど)と、それによって起こりうる臨床的な問題、そして日常診療で実践しやすい予防策(器具選択、切削条件の最適化、窩洞設計の工夫、ルーペ・マイクロスコープの活用など)を、保存修復の研究報告を踏まえてわかりやすくまとめました。

三木雄斗
2025年12月30日読了時間: 11分


【歯科医師向け】アジア人の奥歯むし歯治療でどの素材が長持ちしやすいか?|臼歯部修復の材料選択と長期予後の考え方
奥歯のむし歯治療で「どの素材が一番長持ちしますか?」と聞かれることは少なくありません。このコラムでは、ジルコニアインレー・e.maxインレー・CAD/CAMハイブリッドレジンインレー・直接コンポジットレジン修復について、アジア人を含む臨床研究データを踏まえて5年・10年の予後と材料選択の考え方をまとめました。個々の患者さんのリスクや咬合状態に応じた選択が大切である点も解説しています。

三木雄斗
2025年12月10日読了時間: 12分


型取りをせずに奥歯のむし歯を治療|ダイレクトボンディング症例(右上6・30代女性)
古いプラスチックが割れてしまい、尚且つ下に隠れたむし歯が見つかった右上6を、歯をできるだけ残すことを優先してダイレクトボンディングで再治療した症例です。ラバーダム防湿下でむし歯のみを丁寧に取り除き、噛み合わせと見た目の自然さに配慮して形態を整えています。

三木雄斗
2025年12月5日読了時間: 9分


【歯科医師向け】歯肉縁下マージンでも歯を残せるか?|直接CR修復の予後とDME・歯冠長延長術の考え方
深い隣接面カリエスで歯肉縁下にマージンが入り込むと、「このまま直接CRで良いのか」「DMEや歯冠長延長術に踏み切るべきか」と悩む場面が増えます。本記事では、歯肉縁下マージンを有する直接CR修復の予後について、ディープマージンエレベーション(DME)や外科的歯冠長延長術との比較、生物学的幅径・歯周組織への影響、ケースセレクションの考え方まで、一般開業医が明日からの診療で判断しやすくなるよう整理しました。

三木雄斗
2025年11月30日読了時間: 16分
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