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できるだけ削らず自然に治す奥歯のむし歯治療|ダイレクトボンディング症例(左上6・30代男性)
左上6の詰め物脱離に対し、むし歯を最小限に除去し、ラバーダム防湿下でコンポジットレジン修復を実施。形態・咬み合わせ・研磨まで含めて自然感を目指した症例解説です。

三木雄斗
12月15日読了時間: 7分


1液性と2液性の違いを臨床視点で整理|接着修復の「簡便性と耐久性」をどう選ぶか
1液性(シングルボトル)と2液性(マルチステップ)のボンディングを、材料科学と臨床成績の両面から比較。短中期・長期の保持率、辺縁封鎖性、術後知覚過敏の知見を整理し、選択的エナメルエッチングや擦り込み塗布・十分なエアブローなど実用的な手技の勘所を提示します。症例や方針に応じた合理的な使い分けで、患者さんの長期安定を目指します。—坂寄歯科医院(取手市・藤代)/TEL:0297-82-4160/Web予約可。

三木雄斗
11月15日読了時間: 10分


詰め物の下のむし歯の治療:二次う蝕に対するダイレクトボンディング症例(上顎大臼歯・20代女性)
左上4の隣接面に、歯質の1/3を超えるむし歯が見つかった30代女性の患者さんの症例です。1stトリートメントとして、健康な歯をできるだけ残す方針で最小限の削合を行い、ラバーダム防湿下でダイレクトボンディングを実施。治療時には隣の歯を傷つけないよう金属の隔壁で保護し、適切な接触点と清掃性を意識して形態を整えました。術後は周囲と自然になじむよう調整。定期検診時の研磨で艶を維持しやすくなります。費用・所要時間・リスクも記事内で透明性をもってご案内しています。

三木雄斗
10月30日読了時間: 8分
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