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執筆者の写真三木雄斗

セレックを導入しました。

こんにちは。


なんだか一気に気温が下がってきましたね。

暑がりな私でも、流石に寒いと感じる気温になってきました。


体調を崩さないように気を付けましょうね。



さて。


本日、医院に新しい設備として、「セレック」を導入しました。


セレックとはそもそも何かというと、

「コンピューターを使って、被せ物や詰め物を設計・作製する機械です。」


要は技工士さんに今まで依頼していた仕事の一部を自院にて行えるようになるという感じです。


流れとしては、こんな感じですね。


ステップ4の部分は専門的で分からないと思いますが、要は仕上げみたいな感じでイメージしてもらえると分かりやすいかもしれません。


セレックを導入することで得られるメリットは、

技工士さんを介在しないため、納期が最短で済むというのが大きいです。

なにせ自分で作るので、診療終了後に時間があったらそのまま自分で作っておけば、翌日には出来たものを付けることが出来ますからね。


慣れている猛者な先生は朝型取りして、その日のうちに付けるという事まで出来ているようです(笑)


ただ、近々マイクロスコープも導入予定ですし、そうなると、

神経の治療~被せ物まで

本来であれば6回近く掛る処置が1日で終了するという事も可能になります。


私は昔から、「治療の精度を上げて、その結果、患者さんの通院回数を少なくする」というのを治療の主軸に置いて診療を行ってきているので、


このセレックの導入でそれが可能になるかもしれません。



通院中の方は分かるかもしれませんが、ユニットの前の台にデカデカと置いていますので、いらっしゃった時には必ず目にするかと思います。


非常に大きいので、頭を打ったりしないようにご注意ください。

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