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  • 執筆者の写真三木雄斗

うちの地域で緊急事態宣言が発動された場合の対処

こんにちは。


とうとう7都道府県で緊急事態宣言が発令されましたね。


茨城県は「今のところは」発令されていませんので、通常通りの診療を行っています。


今後追加で茨城県も対象となってしまった場合の当院の方針を記載させて頂きます。


ちなみに歯科医師会や厚生局から「お願い」ではなく「要請」が来た場合はそれに準じた対応になりますので、今ここで記載している物とは変わってしまうかもしれません。


その場合は再度ブログで通知させて頂きますので、よろしくお願いします。



では茨城県で緊急事態宣言が発令されたと仮定して・・・


①通常診療:行いません。

  予約患者さんに対してはお電話にて予約の取り直しをお願いする形になります。


②急患対応:行います。

  痛みなどの急性症状を有する方は投薬・仮のもので蓋をするなど応急処置を行います。

  要は日常生活に支障がありそうな方の対応は行うという感じです。


③スタッフ:全員休み(私は居ます。)


④予約:急患含め、完全予約制とさせて頂きます。

  待合室~会計終了まで院内の患者さんは1名のみとなるように予約取りをさせて頂きます。ですので、窓口に直接来院された場合は予約時間まで一度帰宅して頂きます。


⑤37℃以上の発熱・咳などの全身症状のある方、マスクをお持ちではない方の診療はお断りさせて頂きます。




また、これは現在もそうですが、患者さんご自身も他者へ感染させないよう以下の点にご注意ください。


・新型コロナウィルス感染を疑わせる症状がある場合は、通院をお控えください。

  特に咳のある方は診療中の飛沫飛散防止のため診療できません。 ・診療前の検温をお願い致します。 ・待合室では常にマスクを着用ください。 ・受付前に手指消毒薬を配置しておりますので、来院時は必ず手指消毒をお願い致します。 また、緊急事態宣言が発令される前であったとしても、以下の状況になってしまった場合は診療を中止させて頂くこともあります。


1)私自身に「微熱」「何らかの感染を疑う咳」の症状が出た場合

 2週間休診し、問題なければその時点の状況に合わせて診療を再開します。

2)歯科衛生士「微熱」「何らかの感染を疑う咳」の症状が出た場合

 歯科衛生士の予約を2週間後まで変更させて頂きます。


3)マスク、グローブの在庫が無くなってしまった場合

 こちらが入荷出来るまでは診療は出来ません。

 元々在庫管理はしっかりと行っているタイプですので、一応2ヶ月は診療出来るだけの在庫はストックしています。

 現在世界中のグローブ生産のほとんどを請け負っているマレーシアがロックダウンに陥ってしまっている為、生産が行えないそうです。半年以内に自体が改善しなければ世界中で医療分野が止まる危険性もあると思います。


まだまだ非常事態は続きそうですが、ご協力の程よろしくお願い致します。

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