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【歯科医師向け】窩洞形成時のエナメル質マイクロクラックを防ぐ:接着修復の成功率向上のために
エナメル質に生じる「マイクロクラック」は、肉眼では見えないほど小さな亀裂ですが、接着修復のマージン適合や長期予後に影響する可能性があります。
本記事では、窩洞形成時にマイクロクラックが生じる主な原因(バーの粒度・切削条件・窩洞設計・歯質やブラキシズムなど)と、それによって起こりうる臨床的な問題、そして日常診療で実践しやすい予防策(器具選択、切削条件の最適化、窩洞設計の工夫、ルーペ・マイクロスコープの活用など)を、保存修復の研究報告を踏まえてわかりやすくまとめました。

三木雄斗
2025年12月30日読了時間: 11分


フロスが引っかかる右上4の再治療:二次う蝕に対するダイレクトボンディング症例(上顎小臼歯・30代女性)
左上4の隣接面に、歯質の1/3を超えるむし歯が見つかった30代女性の患者さんの症例です。1stトリートメントとして、健康な歯をできるだけ残す方針で最小限の削合を行い、ラバーダム防湿下でダイレクトボンディングを実施。治療時には隣の歯を傷つけないよう金属の隔壁で保護し、適切な接触点と清掃性を意識して形態を整えました。術後は周囲と自然になじむよう調整。定期検診時の研磨で艶を維持しやすくなります。費用・所要時間・リスクも記事内で透明性をもってご案内しています。

三木雄斗
2025年10月20日読了時間: 7分
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