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できるだけ削らず自然に治す奥歯のむし歯治療|ダイレクトボンディング症例(左上6・30代男性)
左上6の詰め物脱離に対し、むし歯を最小限に除去し、ラバーダム防湿下でコンポジットレジン修復を実施。形態・咬み合わせ・研磨まで含めて自然感を目指した症例解説です。

三木雄斗
12月15日読了時間: 7分


【歯科医師向け】歯肉縁下マージンでも歯を残せるか?|直接CR修復の予後とDME・歯冠長延長術の考え方
深い隣接面カリエスで歯肉縁下にマージンが入り込むと、「このまま直接CRで良いのか」「DMEや歯冠長延長術に踏み切るべきか」と悩む場面が増えます。本記事では、歯肉縁下マージンを有する直接CR修復の予後について、ディープマージンエレベーション(DME)や外科的歯冠長延長術との比較、生物学的幅径・歯周組織への影響、ケースセレクションの考え方まで、一般開業医が明日からの診療で判断しやすくなるよう整理しました。

三木雄斗
11月30日読了時間: 16分


フロスが引っかかる右上4の再治療:二次う蝕に対するダイレクトボンディング症例(上顎小臼歯・30代女性)
左上4の隣接面に、歯質の1/3を超えるむし歯が見つかった30代女性の患者さんの症例です。1stトリートメントとして、健康な歯をできるだけ残す方針で最小限の削合を行い、ラバーダム防湿下でダイレクトボンディングを実施。治療時には隣の歯を傷つけないよう金属の隔壁で保護し、適切な接触点と清掃性を意識して形態を整えました。術後は周囲と自然になじむよう調整。定期検診時の研磨で艶を維持しやすくなります。費用・所要時間・リスクも記事内で透明性をもってご案内しています。

三木雄斗
10月20日読了時間: 7分
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