Eligibility

ダイレクトボンディングができるケース・できないケース

歯の欠損がインレー範囲(歯の内側に収まる大きさ)であればダイレクトボンディングが選択肢になります。クラウン(被せ物)が必要な欠損の場合は、セラミッククラウンをご案内しています。

歯の欠損がインレー範囲(歯の内側に収まる大きさ)であればダイレクトボンディングが選択肢になります。クラウン(被せ物)が必要な欠損の場合は、セラミッククラウンをご案内しています。

Good Fit

適応になるケース

  • 銀歯(メタルインレー)のやり替えを検討されている方
  • 虫歯治療で歯の内側に収まる範囲の欠損がある方
  • 前歯のすき間・欠け・変色が気になる方
  • 他院でセラミックインレーを勧められたが、ダイレクトボンディングという選択肢を検討したい方

院長の見極めポイント — 適応判断の実際

DB は「窩洞の分類が合えば誰でも同じ結果になる」という治療ではなく、窩洞の状態と咬合・歯質の評価を組み合わせて適応を決めます。院長 (三木) が実臨床で重視している見極めポイントを整理します。

  • 内側性窩洞かどうか: 歯の中側で欠損が完結していれば、ほとんどのケース (約 95%) で DB が第一選択になります。
  • クラックの有無と走行: 咬合面から側壁にかけて深く走るクラックがある場合は、DB ではなくクラウン系修復を選択することがあります (歯の保存性を優先)。
  • 咬合の負担: ブラキシズム (歯ぎしり・くいしばり) が強い患者さんでは、修復後のレジン摩耗とクラック進展の両方を考慮した適応判断が必要です。
  • 患者さんのセルフケア: DB の長期成績は、術後の咬合力と日常のセルフケアの質に大きく左右されます。適応判定の段階でケアの状態も評価します。

DB はテクニックセンシティブな治療で、術者の技術と症例選定によって長期成績に差が出やすい治療領域です。当院では、適応の境界線にあるケースほど精密に評価したうえでご提案しています。

Not a Good Fit

適応が難しいケース

  • エナメル質が薄くなっており、咬合(噛む力)に耐えられないと判断される場合
  • 力のコントロールに問題がある場合(歯ぎしり・食いしばりが強い等)
  • 重要な咬頭(噛み合わせの山)が失われている場合

上記に該当する場合はクラウン(被せ物)が必要と判断されることがあります。その際はセラミッククラウンをご案内しています。

判断の考え方

当院では「CR(直接修復)か Cr(間接修復=クラウン)か」という基準で判断しています。内側性窩洞(歯の内側に収まる欠損)はダイレクトボンディングが選択肢になります。外側性窩洞(歯全体を覆う必要がある欠損)はクラウンになります。この分類に基づき、実際の欠損形態・咬合・エナメル質の状態を総合的に評価しています。

► 内側性窩洞・外側性窩洞の詳しい解説(歯科医師向け)

結論:まずは診査でご確認ください

写真やレントゲンだけでは正確に判断できない部分があります。ご来院の上、口腔内を実際に確認した上でご提案いたします。セカンドオピニオンのご相談も歓迎しております。

Web予約(24時間受付) 📞 0297-82-4160

治療詳細

治療内容ダイレクトボンディング(1歯)
費用(税込)50,000円
ラバーダム・接着操作・艶出し研磨込み
治療期間・回数1〜2回(1回60〜90分)
主なリスク・副作用経年による変色・摩耗の可能性があります。噛み合わせや範囲によっては適応外の場合があります。修復物の破折・脱落のリスクがあり、定期的なメンテナンスが必要です。

FAQ

よくある質問

Q ダイレクトボンディングの適応判断は誰がするのですか?
院長が診査を行い、口腔内の状態・欠損範囲・咬合状態を確認した上で判断します。
Q 1回の治療で終わりますか?
多くの場合、1〜2回で完了します。1回の治療時間は60〜90分程度です。
Q 費用はいくらですか?
1歯50,000円(税込)です。詳細は費用内訳ページまたは料金表をご参照ください。
Q 他院でダイレクトボンディングは無理と言われましたが、対応できますか?
インレー範囲(歯の内側に収まる欠損)であれば対応できる可能性があります。まずは診査にお越しください。

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