Periodontitis
歯周病の原因・進行メカニズム・治療法・予防法をわかりやすく解説します。
What is Periodontitis
歯周病は、歯と歯ぐきの境目に付着した歯垢(プラーク=細菌の塊)が原因で起こる感染症です。
プラークに含まれる歯周病菌に対して、体の免疫が反応することで炎症が起こります。この炎症が長く続くと、歯を支える組織(歯根膜・歯槽骨)が破壊されていきます。
プラークは細菌が形成するバイオフィルムであり、うがい薬や水流だけでは除去できません。歯ブラシやフロスによる機械的な清掃が不可欠です。
Stages
歯ぐきに炎症が起き、出血しやすくなります。骨の破壊はまだありません。適切なケアで改善が見込めます。
歯周ポケットが深くなり(4mm程度)、歯槽骨の吸収が始まります。自覚症状は少ないままです。
ポケットがさらに深くなり(5〜6mm)、骨の吸収が進行します。歯ぐきが下がり、歯が長く見えることがあります。
骨の大部分が失われ、歯がぐらつきます。噛みにくさや痛みが出はじめ、抜歯が必要になる場合もあります。
Risks
Treatment
歯の表面に付着した歯石を専用器具で除去します。歯石はプラークが石灰化したもので、歯ブラシでは取り除けません。歯周治療の基本となる処置です。
歯周ポケットの深い部分に付着した歯石や汚染された歯根面を清掃・滑沢化します。ポケット内の細菌数を減らし、歯ぐきの再付着を促します。
歯周病の改善にはご自身のセルフケアが不可欠です。磨き残しやすい部分を確認し、効果的なブラッシング方法をお伝えします。
基本治療で改善が不十分な場合、歯周ポケットを改善するための外科的な処置を検討します。重度の歯周病に対して行われます。
Prevention
歯周病の予防・再発防止には、毎日のセルフケアと定期的な専門的ケアの両方が必要です。
FAQ
Reservation
歯ぐきの出血や腫れなど、歯周病の症状が気になる方はお早めにご相談ください。歯周検査を行い、状態に応じた治療をご提案します。