Bruxism & TCH Treatment
TCH是正指導を基本とした根本的なアプローチ
About TCH
TCH(Tooth Contacting Habit=歯列接触癖)とは、食事以外の時間にも上下の歯を持続的に接触させてしまう無意識の癖です。通常、リラックスした状態では上下の歯は2〜3mm離れていますが、TCHのある方は日中のデスクワークやスマートフォン操作中などに歯を接触させ続けています。TCH(歯列接触癖)との関係について、さらに詳しく解説しています。
歯ぎしりのような強い力でなくても、長時間にわたる弱い接触が歯・歯周組織・顎関節に持続的な負担をかけ、さまざまな症状の原因となります。
Symptoms
知覚過敏、歯の痛み(むし歯がないのに痛む)、歯の摩耗・欠け、詰め物の脱離、歯根破折など。修復物のトラブルの背景にTCHが隠れていることがあります。
顎の痛み、口が開きにくい、顎関節の音(カクカク・ジャリジャリ)、顎の疲労感。顎関節症の原因としてTCHが注目されています。
頭痛(側頭筋の緊張)、肩こり、首の痛み、耳の違和感。歯科の範囲を超える症状につながることもあります。
Treatment Policy
当院では、歯ぎしり・食いしばりの治療としてTCH是正指導を基本としています。ナイトガード(マウスピース)は対症療法であるため、まず原因となる習慣の改善を行い、それでも改善しない場合にのみ一時的な使用を検討します。
行動認知療法に基づいたアプローチです。日中の噛みしめ癖に気づき、自分で修正できるようになることを目標とします。
TCH是正指導で改善しない場合に限り、ナイトガードの一時的な使用を検討します。
FAQ