Malocclusion
受け口やかみ合わせのズレは、早期に気づいて原因を取り除くことが大切です。
Underbite
反対咬合とは、下の前歯が上の前歯より前方に出ている状態(いわゆる「受け口」)です。乳歯の時期に見られる反対咬合が、永久歯に生え替わる際に自然に改善することは多くありません。
反対咬合には骨格的な要因と機能的な要因があります。機能的な原因としては低位舌・口呼吸・舌突出癖などが挙げられ、これらを早期に改善することで、かみ合わせの正常化が期待できるケースがあります。
「そのうち治るだろう」と様子を見ているうちに、あごの成長が進んで対応が難しくなることがあります。気になったら早めにご相談ください。
Checklist
以下のようなサインが見られる場合、口腔機能に問題がある可能性があります。
Types
下の前歯が上の前歯より前方に位置する状態です。低位舌や口呼吸などの機能的な原因を取り除くことで改善が期待できるケースがあります。放置すると上あごの成長が制限され、下あごとの差が広がる可能性があります。
上下の歯列が横方向にずれている状態です。片側噛み・頬杖・うつぶせ寝などの態癖が原因になることがあります。左右のあごの成長バランスが崩れ、顔の非対称にもつながります。
Treatment
当院では、まず機能的な原因の評価と改善を行います。舌の位置(低位舌)、口呼吸、姿勢、態癖などを総合的に確認し、MFTや生活習慣の指導を通じて改善を図ります。
機能改善に取り組んだうえで、かみ合わせの問題が残る場合や、家庭でのケアだけでは改善が難しい場合は、一期治療(床矯正等)への連携も行います。
お子さまの状態に応じて、経過観察・機能改善・一期治療のいずれが適切かをご提案します。まずはお気軽にご相談ください。
FAQ
乳歯の反対咬合が自然に治ることは多くありません。特に機能的な原因(低位舌・口呼吸など)がある場合は、原因を取り除かないと改善が難しいです。早めにご相談ください。
反対咬合や交叉咬合に気づいたら、年齢に関わらず早めにご相談ください。幼稚園の時期に機能的な原因を評価し、必要に応じて対応を始めることができます。
片側噛みが続くと、左右の筋肉や顎の発育にアンバランスが生じ、交叉咬合や顔の非対称の原因になることがあります。意識的に両側で噛む練習をしましょう。
まずは舌の位置や口呼吸、姿勢などの機能的な原因の改善を優先します。家庭でのケアやMFTで改善が難しい場合は、一期治療(床矯正等)への連携も行います。お子さまの状態に応じてご提案します。