Kids Oral Function
あごの成長・舌の動き・食べ方・姿勢。これらは幼稚園・小学生の時期に整えることができます。早期に気づいて対応することで、将来の矯正治療のリスクを減らせます。
What is it?
口腔機能発達不全症とは、食べる・話す・飲み込む・呼吸するなどの口の機能が、年齢相応に発達していない状態を指します。
2018年に歯科の保険病名として正式に収載され、診断・管理が保険診療で行えるようになりました。
口の機能の問題を放置すると、歯並びやあごの成長に悪影響を及ぼすだけでなく、姿勢や全身の発育にも影響することがわかっています。幼稚園〜小学生の時期は口の機能が大きく発達する時期であり、この時期に適切な対応をすることが重要です。
Checklist
お子さまに当てはまる項目をチェックしてみてください。
1つでも当てはまる場合は、一度ご相談ください。
Our Approach
Topics
舌の正しい位置と使い方を身につけるトレーニング。低位舌はあごの発達や歯並びに大きく影響します。
詳しく見る →4歳以降の指しゃぶりは開咬や上顎前突の原因に。年齢に応じた声かけと対処法をご紹介します。
詳しく見る →前歯で噛み切る・奥歯で噛む習慣をつけることで、あごの成長を促します。食材選びと食べ方のコツ。
詳しく見る →口呼吸や猫背は顎の発育不全を招きます。鼻呼吸への切り替えと正しい姿勢の関係を解説します。
詳しく見る →乳歯の時期に気づくことで、早期介入が可能に。経過観察と介入のタイミングを解説します。
詳しく見る →FAQ
当院では幼稚園のお子さまから対応しています。気になるサインがあれば早めにご相談ください。
口腔機能発達不全症の対応は「歯を動かす」のではなく「口の機能を育てる」ことが目的です。機能を整えることで、矯正治療が必要になる可能性を下げたり、もし矯正(一期治療)が必要になった場合も治療の効果が高まります。
食べ方の工夫(一口量・咬断する食材の選択)、鼻呼吸の習慣づけ、姿勢の意識など、日常生活の中でできることが多くあります。当院では具体的な方法をご指導しています。
3歳頃までは自然な行為とされていますが、4歳以降も続く場合は歯並びや口の機能への影響が出やすいため、一度ご相談ください。