はじめに ─ なぜ今「内側性/外側性」を整理するのか
接着歯学の進歩、MI(Minimal Intervention)概念の普及、そしてCAD/CAMの臨床導入により、修復法の選択肢は過去に例がないほど増えました。かつては「インレーかクラウンか」という二択で済んでいた判断が、直接コンポジットレジン(CR)修復、間接レジンインレー、セラミックインレー/オンレー/オーバーレー、パーシャルカバレッジクラウン、フルクラウンと、連続的なスペクトラムの中から最適解を選ぶ時代になっています。
この複雑化した臨床判断を整理するための軸が、「内側性(intracoronal)」と「外側性(extracoronal)」という修復様式の分類です。
本稿では、この分類を出発点として、直接修復(CR)と間接修復の臨床判断基準をエビデンスに基づいて整理します。特に「どこまで直接CRで攻められるか」「どこから間接修復に切り替えるべきか」という、日常臨床で最も頻繁に直面する判断について、現在利用可能なガイドライン・システマティックレビュー・RCT・大規模コホートデータを横断的に検討します。
用語と分類の共通言語
内側性窩洞(intracoronal cavity)と外側性窩洞(extracoronal cavity)
本稿では以下のように定義します。
- 内側性窩洞(intracoronal cavity):歯冠の外形内に収まる窩洞。修復物が歯の内側に「嵌まる」形態。インレー型の直接修復および間接修復がこれに該当します。
- 外側性窩洞(extracoronal cavity):歯冠の外形(咬頭・軸面)を超えて被覆する必要がある窩洞。修復物が歯を「覆う」形態。オンレー、オーバーレー、クラウンがこれに該当します。
日本語文献では、秋葉(2016)が「インレーなど内側性窩洞」と「クラウン、ブリッジなど外側性窩洞」を対比して記述しています。また伊藤(1995)は、コンポジットレジンの適用について「外側性の強い窩洞」への適用には注意が必要である旨を述べています。
ただし、「内側性/外側性」は保存修復の窩洞形態というよりも、補綴・接着補綴を含む「修復様式(intracoronal restoration vs extracoronal restoration)」の対比として使われることが多く、論者や分野によってニュアンスに幅があります。本稿では上記の定義を一貫して使用します。
inlay / onlay / overlay / partial coverage crown / full crownの境界
修復の「被覆範囲」で整理すると、連続的なスペクトラムとして理解できます。

| 修復様式 | 咬頭被覆 | 軸面被覆 | 分類 |
|---|---|---|---|
| Inlay | なし | なし | 内側性 |
| Onlay | 部分的(1〜数咬頭) | なし | 境界〜外側性 |
| Overlay | 全咬頭 | なし | 外側性 |
| Partial coverage crown | 全咬頭 | 一部の軸面を残す | 外側性 |
| Full crown | 全咬頭 | 全軸面 | 外側性 |
Prott et al.(2024)のスコーピングレビューでは、GPT10(Glossary of Prosthodontic Terms)を引用し、inlayを「fixed intracoronal restoration」と定義しています。さらにVeneziani分類として、inlay(咬頭被覆なし)/ onlay(部分的咬頭被覆)/ overlay(全咬頭被覆)という整理を紹介しています。Partial coverage crownは「少なくとも1つ以上の軸面を残す部分被覆」と説明されています。
臨床的に重要なのは、この分類が「連続的」であるという点です。症例ごとに咬頭の残存状態や厚みが異なるため、明確な境界線を引くことは困難です。この後の「臨床判断アルゴリズム」で、判断の実際を整理します。
Black分類はどこまで使えるか
G.V. Black(1896)による窩洞分類は、病変部位に基づく5クラス(後に6クラス)の分類として、現在も教育・記録の共通言語として広く使われています。
しかし、Black分類には以下の限界があります。
- 病変のステージ・サイズを反映しない:同じClass IIでも、小さなスロットタイプの近心窩洞と、マージナルリッジが完全に失われた広範な窩洞では、修復法の選択が根本的に異なります。
- MI概念との不整合:Black分類に基づく窩洞デザインは "extension for prevention" を前提としており、Mount(2008)が指摘するように、現代では不必要に歯質削除が大きくなり得ます。
- 修復範囲(咬頭被覆の有無)を表現できない:Black分類は「部位」の分類であり、「どこまで覆うか」という修復設計の軸は含まれていません。
FDI World Dental Federation(2020)は、Black分類が標準化された窩洞デザインに依存しやすい点を指摘し、部位・ステージ・活動性・サイズ等を反映する分類と、別立てのマネジメントシステムを推奨しています。
したがって本稿では、Black分類を「部位の共通言語」として引用しつつ、修復設計の判断には内側性/外側性の軸およびinlay〜crownのスペクトラムを併用して整理します。
臨床判断アルゴリズム ─ CR(直接修復)か Cr(間接修復)か
判断の基本フレームワーク
直接修復(CR)か間接修復(Cr:inlay/onlay/overlay/partial crown/crown)かは、単一の指標で決まるものではなく、以下の要素の複合判断です。
- 残存歯質(壁数、マージナルリッジ、咬頭の有無と厚み)
- 咬合(咬頭支持、咬合力、パラファンクション)
- う蝕リスクと再治療リスク
- 材料学的制約(後述)
- 患者因子(協力度、予後予測、審美要求)
Wolff et al.(2024)のガイドラインでは、直接コンポジットはClass I〜Vの直接修復に加え、咬頭置換(cusp replacement)にも使用可能としており、後方歯では間接コンポジットインレーより直接コンポジットを優先すべきという推奨を含んでいます。意思決定要素として、窩洞クラス・サイズ・深さ・既存損傷・対合歯・患者要因を挙げています。
残存歯質(壁数・マージナルリッジ・咬頭)
残存歯質の評価は、修復法選択の最も重要な因子です。
Kimmel et al.(2025)のアンブレラレビュー(SRのSR)では、概括的に「小さな欠損は直接修復が好まれ、大きい欠損や残存壁が少ない症例(例:残存壁が2壁未満)では間接が好まれる」という傾向をまとめています。
臨床的な判断の目安:
- 重要な咬頭がしっかりと残っている(=内側性窩洞に収まる)→ 直接CR修復の適応
- エナメル質が薄くなっており咬合に耐えられない(=咬頭が脆弱化)→ 咬頭被覆が必要 → 間接修復(onlay以上)
- マージナルリッジが両側とも失われ、壁数が少ない → 歯全体の剛性が大幅に低下 → 間接修復が有利
ただし、「残存壁が何壁以下なら間接」という単一の閾値は研究デザインや対象歯で揺れるため、後述する材料学的根拠と臨床成績データと合わせて総合判断する必要があります。
ISTHMUS幅の考え方
「isthmus幅が頬舌幅の何%なら咬頭被覆が必要か」については、統一された国際基準は存在しません。研究プロトコルとしては以下の設定が使われています。

- isthmus幅 ≈ 1/3(intercuspal distance):MODインレーの標準的な形成幅として使用される設定(Harsha et al., 2017)
- 1/2〜2/3:FEA研究で咬頭被覆の有無による応力を比較する際の群分け基準(Arya et al., 2022; Yüksek et al., 2025)
重要なのは、これらはin vitro/FEA研究の便宜的な設計値であり、臨床の単純閾値として直接適用すべきではないという点です。isthmus幅の「%」よりも、残存咬頭の厚み、クラックの有無、咬合接触位置といった個別要素の統合評価が臨床判断の実態です。
咬合と力のコントロール
機能咬頭(functional cusp / bearing cusp)の保存が修復予後に与える影響は、臨床的に広く認識されています。
力のコントロールの問題(ブラキシズム・TCH等)は、修復法選択に影響を与える因子として臨床的には重視されていますが、修復法選択に直結する高品質エビデンスは限定的です。
Schmitter et al.(2022/2023)のRCTでは、睡眠時ブラキシズムの有無でセラミッククラウン(二ケイ酸リチウム/ジルコニア)の1年成績を比較していますが、技術的合併症はゼロで、短期では睡眠時ブラキシズムの影響を検出できていません。ただし、観察期間が短く、長期・高負荷症例では材料・設計・咬合管理の影響が顕在化し得る点には注意が必要です。
臨床的には、力のコントロールに問題がある患者では:
- 直接CRの適応範囲を保守的に設定する(内側性窩洞でも咬頭が薄ければ被覆を検討)
- 咬合面の接着界面に過大な応力が集中しないよう、修復設計を工夫する
- ナイトガードの併用を検討する
といった対応が一般的です。
う蝕リスクと再治療リスク
Thyvalikakath et al.(2024)の大規模コホート(米国99施設、700,885本の臼歯部CR)では、失敗理由として記録があるものの54%がう蝕、23%が破折であったことが報告されています。予測因子として修復面数(3面以上で予後不良傾向)、隣接面を含むかどうか、歯種、既往治療等が同定されています。
これは、修復物自体の耐久性だけでなく、患者のう蝕リスク管理が修復法選択に影響すべきことを示唆しています。う蝕リスクの高い患者では、修理の容易さ(直接CRの利点)とう蝕抵抗性(間接修復のマージン適合の利点)のトレードオフを考慮する必要があります。
直接CRが不利になりやすい理由 ─ C-factorと重合収縮
C-factor(Configuration factor)の基本概念

C-factor(Configuration factor)は、接着面積と非接着面積の比率(C = 接着面 / 非接着面)として定義されます。
吉川ら(1996)は、C-factorが増大するほど窩底象牙質への接着条件が不利になることを示しています。特にClass I窩洞は非接着面が咬合面1面のみのため最もC-factorが高く、条件的に最も不利になり得ます。
重合収縮→接着界面応力→辺縁不適合のメカニズム
Schneider et al.(2009)のレビューでは、レジンコンポジットの重合収縮のメカニズムが整理されています。
- 重合反応によりモノマーがポリマーに変換される過程で体積が収縮する
- 自由に収縮できる状態(非接着)では低応力だが、窩壁に接着した状態で収縮すると応力が発生する
- この応力が接着界面の強度を超えると、辺縁不適合・マイクロリーケージが生じる
- 窩洞が深く、接着面積が大きいほど(=C-factorが高いほど)、この応力は増大する
つまり、内側性窩洞が深く大きくなるほど、直接CR修復の条件は本質的に不利になるということです。
もちろん、C-factorが高い=必ず失敗ということではありません。層状充填(incremental technique)、光照射方向の工夫、IDS(Immediate Dentin Sealing)、低収縮レジンの使用など、臨床テクニックによる応力緩和策は存在します。しかし、窩洞が大きくなるほどこれらの技術的ハードルが上がることは認識しておくべきです。
cuspal deflection(残存咬頭のたわみ)
大きな窩洞で直接CRを行った場合、重合収縮により残存した薄い咬頭が内側に引き寄せられる「cuspal deflection」が生じ得ます。これは術後の咬合痛(postoperative sensitivity)の原因となり得るとともに、長期的には咬頭破折のリスク因子にもなります。
材料学でみる「適応の限界」
コンポジットレジン(CR)の物性

| 物性 | エナメル質 | 象牙質 | コンポジットレジン | 二ケイ酸リチウム | ジルコニア |
|---|---|---|---|---|---|
| 曲げ強さ(MPa) | — | — | 140〜184 | 焼成条件で変動 | 高い |
| 弾性率(GPa) | 高い | 中程度 | 6〜19 | 中〜高 | 200〜210 |
| 圧縮強さ(MPa) | — | — | ≈274(ナノハイブリッド系) | — | — |
※数値は試験法(ISO/三点曲げ条件)や材料(フィラー量・レジン系・CAD/CAMブロック vs 直接築盛)で大きく変動するため、代表値・レンジとして参照してください。
CRの弾性率は歯質(特に象牙質)に比較的近い値を示し、これは咬合力の伝達において応力集中を生じにくい利点があります。一方で、曲げ強さや耐摩耗性ではセラミック・ジルコニアに及ばず、大きな窩洞で長期にわたり咬合力を受け続ける条件では限界が顕在化しやすくなります。
セラミック・ジルコニアとの対比
Shi et al.(2022)のレビューでは、各種セラミックの物性値が整理されています。ジルコニアは曲げ強さ・弾性率ともに突出して高く、二ケイ酸リチウムはCRとジルコニアの中間に位置します。
Dirxen et al.(2013)の比較表は、歯質・コンポジット・セラミック・ジルコニアの物性を並列に示しており、材料選択の相対的な位置づけを理解するのに有用です。
「剛性が高い=安全」ではない
物性値だけで材料を選択するのは危険です。材料物性、窩洞設計、接着、そして残存歯質の状態は相互に影響し合います。
- ジルコニアの高い弾性率は、対合歯への負荷や支台歯への応力集中のリスクも孕みます
- セラミックの高い曲げ強さは、最低限の厚みが確保されて初めて発揮されます
- 接着界面の質が不十分であれば、いかに高強度な材料であっても脱離します
修復法の選択は、材料単体の物性ではなく、「材料 × 設計 × 接着 × 残存歯質 × 咬合」のシステムとして評価すべきです。
臨床成績で答える「結局どっちが長持ちか」
直接CRの大規模生存データ

Thyvalikakath et al.(2024)の大規模後ろ向きコホート(米国99施設、700,885本の臼歯部CR)は、現時点で最大規模の直接CR生存データの一つです。
- 中央値生存期間:13.3年
- 失敗原因(記録があるもの):う蝕54%、破折23%
- 予測因子:修復面数(3面以上でリスク上昇)、隣接面の有無、歯種、既往治療、患者の年齢・性別
Demarco et al.(2023)もレビューで、年次失敗率が研究により幅広いこと、失敗理由として二次う蝕・破折・審美が主要になり得ること、患者因子の重要性を指摘しています。
部分被覆修復(inlay/onlay/overlay)のSR/MA
Morimoto et al.(2016)のJDR掲載SR/MAでは、レジンおよびセラミックのinlay/onlay/overlayの生存率を整理し、セラミックの高い5年・10年生存率を報告しています。失敗原因としては破折が高頻度とされています。
Bustamante-Hernández et al.(2020)のSR/MAでは、臼歯部onlayの全体生存率を94.2%と報告しています。追跡期間と材料が生存の予測因子であり、コンポジットonlayは経時的に生存率が低下しやすいとしています。
直接 vs 間接コンポジット ─ RCTの結論
Fennis et al.(2014)の5年RCTは、上顎小臼歯のClass II+1咬頭欠損に対する直接 vs 間接レジンコンポジット咬頭置換修復を比較した貴重なデータです。
- 5年生存率に統計的有意差なし
- 失敗モードの違い:
- 直接修復:残存咬頭破折、修復材の凝集破壊が目立つ
- 間接修復:脱離(dislodgement)が目立つ
この結果は「どちらが優れているか」ではなく「失敗の仕方が異なる」ことを示しており、臨床判断においては「どちらのリスクを取るか」という視点が重要です。
ただし、このRCTは上顎小臼歯・Class II+1咬頭欠損という条件付きであり、大臼歯・複数咬頭欠損・根管治療歯・高う蝕リスクなどへの一般化には注意が必要です。
まとめ ─ 「分類」より「判断軸」を
本稿で整理した内容を、臨床判断のフレームワークとしてまとめます。
判断のフローチャート
「CR or Cr」の本質
修復法の選択は、窩洞のサイズやisthmus幅の「%」で機械的に決まるものではありません。残存歯質 × 咬合 × 材料 × う蝕リスク × 患者因子の統合評価です。
「内側性窩洞」と「外側性窩洞」という分類は、この統合評価を言語化するためのフレームワークです。窩洞が内側性に収まるのか、それとも外側性に拡張せざるを得ないのか ─ その判断こそが、CR or Crの分岐点です。
そして何より重要なのは、実際に口腔内を診査した上で判断するということです。画像やレントゲンだけでは判断できない咬頭の厚み、クラックの有無、咬合接触の状態は、直接目で確認し、プロービングやトランスイルミネーションを用いて初めて評価できます。
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