Direct Bonding Candidate
ダイレクトボンディングの適応症例・向いている方・他の治療法が適する場合を解説。取手市藤代・坂寄歯科医院。
Suitable Cases
前歯の小さな欠けやすき間、変色をコンポジットレジンで自然に修復します。周囲の歯の色に合わせた仕上がりが期待できます。すきっ歯(正中離開)もDBで対応可能です。
むし歯の範囲が小さい〜中程度の場合、型取り不要で直接修復できるため、通院回数を抑えられます。
自費のダイレクトボンディングでは、複数の色調のレジンを重ねることで、天然歯に近い見た目を目指します。
被せ物と比較して歯質の削除量が少なく済むため、健康な歯質をできる限り温存したい方に向いています。
コンポジットレジンは金属を含まないため、金属アレルギーのリスクを避けたい方に選ばれています。
多くのケースで1回の通院で修復が完了します。型取りや仮歯の期間が不要な点も特長です。
Alternative Options
ダイレクトボンディングがすべてのケースに最適とは限りません。以下のような場合は、他の治療法の方が適していることがあります。
歯の欠損が大きい場合は、強度や耐久性の観点からオールセラミッククラウンなど他の修復方法の方が適していることがあります。修復物に十分な厚みが必要なケースでは、間接法の修復物が選択肢となります。
歯ぎしりや食いしばり(ブラキシズム)の習慣がある方の場合、コンポジットレジンが欠けたり摩耗しやすいことがあります。咬合力の強い方には、より耐久性の高い材料を検討する場合があります。
むし歯が大きく進行し、残っている歯質が少ない場合は、歯全体を覆うクラウンで保護した方が長期的な予後が良いことがあります。歯の状態に応じて最適な方法をご提案いたします。
Our Approach
当院では、ダイレクトボンディングの適応を判断する際に、事前に口腔内を丁寧に診察し、以下の要素を総合的に評価いたします。
診察の結果、ダイレクトボンディングが最適でないと判断した場合は、率直にその旨をお伝えし、オールセラミッククラウンなど他の選択肢もご提案いたします。患者さまにとってより良い治療結果を目指すことを大切にしています。
当院に DB のご相談で初めて来られる方のうち、「精密に見て DB が適応できない」と判断するケースは全体の約 5% 程度です。残りの 95% は、内側性窩洞 (歯の中側で欠損が完結している状態) の範囲に入っており、DB が第一選択になります。
院長 (三木) の判断軸はシンプルで、内側性窩洞であれば基本的に DB を選び、それ以外の条件 (歯冠を大きく失っている / 強いクラックが入っている / 咬合の負担が極端に大きい 等) でクラウンや別の修復方法を検討します。「治療介入そのものをするかどうか」の判断のほうが、修復方法の選択よりも重要だと考えており、経過観察で十分なケースに即時介入することは避けています。
審美的な見た目だけが気になるが歯に欠損はないというご相談の場合は、DB ではなく ICON や別の処置をお勧めすることもあります。「DB が向いているか」は、見た目の希望と歯の実質的な状態の両面から評価します。
FAQ
お口の状態を拝見し、最適な治療法をご提案いたします。お気軽にご相談ください。