Prevent Retreatment
むし歯の再発・再治療を防ぐための4つのポイント(精密な治療・適切な材料・定期メンテ・セルフケア)を解説します。
Cause of Recurrence
修復物と歯の境目(マージン)から新たなむし歯が発生することがあります。細菌がわずかな隙間に侵入し、修復物の下で進行するため、外見からは気づきにくいのが特徴です。
修復物と歯の境界部分は、咬合力や温度変化により経年的に劣化します。セメントの溶出や微小な破折が生じると、細菌が侵入しやすくなり再発リスクが高まります。
修復物周辺は形態が複雑になりやすく、プラーク(歯垢)が蓄積しやすい環境になりがちです。日常の清掃が行き届かないと、修復物の周囲からむし歯が再発する原因になります。
Treatment Precision
修復物の適合精度は、再治療リスクに直結します。修復物と歯の間にわずかな隙間があるだけで、細菌の侵入経路となり二次カリエスの原因になります。
接着操作の確実性も重要な要素です。接着面の処理、接着剤の選択と操作手順を正確に行うことで、修復物と歯質の一体化が図れます。適切な接着プロトコルの遵守が長期的な予後を左右します。
また、防湿処置の有無も治療精度に大きく影響します。唾液や血液の混入は接着力を低下させるため、確実な防湿のもとで処置を行うことが、再治療リスクの軽減につながります。
拡大視野(ルーペ・マイクロスコープ)を用いることで、肉眼では見えない微細なむし歯の取り残しや、修復物の段差を確認しながら治療を進めることが可能になります。
Our Approach
自費治療ではラバーダム防湿、保険治療ではZoo等の簡易防湿を使用し、唾液の混入を防ぎながら確実な接着操作を行います。
歯質と修復材料を化学的に接着させるダイレクトボンディングを重視。歯を削る量を最小限にしながら、隙間のない修復を目指します。
ルーペやマイクロスコープを用いた拡大視野で、むし歯の取り残しや修復物の段差を最小限に抑えた精密な治療を行います。
治療後も定期的に修復物の状態を確認し、早期に問題を発見・対応する管理体制を整えています。
Self Care
FAQ
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